COLUMN コラム

昭和41年築、東大阪市の物件を現地調査しました

表層は築年数相応なものの・・・

先日は東大阪市の物件を現地調査しました。
昭和41年築で、現地調査時では55歳の物件でした。
芸能人で例えるならばパパイヤ鈴木さんと同い年の物件です。(余計にわからないですね)

高度経済成長期に建てられた物件は2種類に分けられると思っていまして、1つ目はスピードと勢いだけで適当な建築をしてしまった、躯体自体があまりしっかりしていない物件、2つ目は(当時はまだ多数残っていた)木造大工さんが丁寧に仕上げた物件です。

上記の2つの物件は建った当初はあまり違いがなかったのかもしれませんが、築50年近く経つと驚くほどに違いが出てきます。後者の物件を現地調査すると、安定感があるなぁ~なんて感じることも多いです。

そのような物件は、表層部分こそかなり汚くなっていますが、躯体の部分はしっかりしているので、リフォームさえ施してあげれば素敵な物件によみがえります。

お風呂の隅は鋭角!

今回調査した物件は、まさにそのような物件でしたね。
リフォームが今から楽しみです!

【空き家に関するご相談はコチラ】

【戸建投資に関するご相談はコチラ】