COLUMN コラム

東大阪市3階建戸建の空き家物件調査を行いました

東大阪市の3階建戸建物件の空き家現地調査を行いました。

最近、昭和50年代後半~平成初期頃に建築された
3階建物件の調査が多くなってきました。
構造としては「1階鉄筋コンクリート+2・3階木造」
もしくは「鉄骨造」がほとんどを占めます。

このような物件の特徴としては
 ・同じつくりの家が並んでいる(同時に一団で開発・販売)
 ・隣接する物件間の距離が極端に短い(数センチ程度)
 ・土地面積が30~50㎡程度しかない
 ・1階に車庫+せまい浴室が配置されている
ということが挙げられます。

今回の物件も上記のような特徴を持っており
特に1階の浴室にいくために必ず車庫を通る間取り
という最近では見かけない物件でした。
間取り変更も考えたのですが
階段の位置の関係上どうしても車庫を通らないと
浴室にたどり着けない構造のため
いろいろな工夫が必要だなと感じます。

また屋根の棟瓦が破損しており
雨漏りも見られる状態でした。
現状ではそこまで被害は大きくはないですが
このまま数か月と放置していくと
間違いなく大きな問題が出てくるので
早急な対応が求められる物件かなと思います。

この物件のようにわかりやすい難がある場合であっても
しっかりと工事をかけて再生することで
十分活用していくことができますので
是非お早めに御声掛けいただければと思います。

【空き家のご相談はコチラ】

【戸建投資のご相談はコチラ】