COLUMN コラム

八尾市の雨漏り物件、久しぶりにここまで解体しました

八尾市の屋根に穴が開いてしまった物件の内装解体が進んでいます。
以前ご紹介した屋根にぽっかりと穴が開いてしまっていた物件は
解体屋さんと相談しながら、結局上の写真くらいまで解体しました。
この写真は1階部分から2階を見上げている構図です。
そうです、2階の床部分はすべて解体しました。

雨漏り部分を解体してみると床面だけではなく、壁面にもかなりの痛みがきていることが分かりました。写真の真ん中を通る柱ですが、2階の床面部分が雨漏りによる影響でえぐれてしまっているのが分かると思います。これには補強が必要ですので、大工さんと話し合い、工事内容を決めていく必要がありそうです。

また1階の床面もきれいに解体しました。
大引きや束まで雨漏りの被害を受けている箇所が多く
これはたいへんな工事になりそうです!
(少しテンションが上がりますね)

雨漏りが3年以上放置されていた空き家でしたので
やはり想像を超える傷み具合でしたが
ここまで解体してしっかりと工事していけば
活用することができます。
パッと見て「こんな物件は解体するしかない…」と思う気持ちもわかりますが
「実は活用できるのでは?」と一回思考を切り替えていただければなと思います!

空き家のご相談を受けるとき
ご相談者の多くが「こんなボロボロの物件で申し訳ないですが…」と仰います。
確かに一見すると、古い綿壁、タイル貼お風呂、木枠の窓…ですが
見えない部分の躯体がしっかりしているお家は以外にも多いものです。

「こんな空き家でも再生できるのかな?」と少しでもお考えの方は
是非お近くの工務店などにご相談の上
空き家の活用をご検討してみてくださいね。


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